仮想通貨、聞いたことはあるけどリスクが怖くてなかな手が出せない。そんな方も多いのではないのでしょうか。
特に、ビットコインの価格が下落傾向にある今、安値で買おうと、仮想通貨をはじめる人が増えています。私も、そのうちの一人です。最近、Coincheckで、ビットコインを購入しました。
この記事では仮想通貨の始め方から購入の仕方まで初心者向けに解説しています。
「仮想通貨ってもう遅くない？」「購入した後はどうするの？」など、初心者ならではのお悩みも解決していくので、是非最後までお読みください。
暗号資産（仮想通貨）とは
暗号資産とは、電子データのみでやり取りされる通貨のことです。
円やドルのように法定通貨ではなく、国による保証を持たない通貨です。実際に存在する紙幣や貨幣とは異なり、バーチャルな世界や電子取引などで通用する通貨で、バーチャルマネーとも呼ばれます。
代表的な暗号資産はビットコインですが、現在は取引所などで売買することが可能になっています。暗号資産そのものは値動きも激しく、投機的な側面もあるため、商品性を十分に理解した上で投資しましょう。
暗号資産の将来性
現在みなさん利用する、円やドルなどの法定通貨には「コストがかかる」という問題があります。現金を作るのにも当然、お金がかかります。1円玉は1円以上のコストをかけて作られることが知られています。現金を作れば、それを保管するスペースが必要になったり、輸送する必要が出てきて、人件費なども必要になるでしょう。
暗号資産は、そういった従来のお金の問題を解決する手段と注目されています。
仮想通貨開設3 Step
口座開設
自分が口座開設をしたい仮想通貨取引所の公式サイトにアクセスすると、トップページに「口座開設はこちら」「新規登録」といったボタンが見つかると思います。その先に進み画面に従って、名前や住所、電話番号やメールアドレスを入力し、本人確認書類をアップロードするだけです。
取引所によっては、本人確認書類とスマホで自分の顔写真を撮影する「簡単本人確認」を採用しているところもあります。「簡単本人確認」を利用すると、最短10分で口座開設が完了できるのでおすすめです。
日本の仮想通貨取引所の多くは、口座を開設すると日本円やビットコインがもらえたりするキャンペーンを実施している場合があります。これから仮想通貨を始める方は是非キャンペーンを利用してお得に仮想通貨を楽しみましょう。
入金
仮想通貨取引所で口座開設が完了したら、日本円を自分の口座に入金しましょう。
取引所にログインすると、「入金」という項目があるので、そこから手続きを行います。取引所によっては日本円の入金に「手数料がかかる場合があるので、手数料の有無を確認した上で入金の金額を決めることをおすすめします。
GMOコインは、インターネットバンキングの口座から日本円を入金する「即時入金」だと手数料無料なのでおすすめです。
購入
日本円の入金が済んだら、いよいよ仮想通貨を購入できます。仮想通貨を購入する場合は「販売所」と「取引所」の2つがあります。実際に購入する前にこの2つについて理解しておきましょう。
販売所は、言葉の通り仮想通貨を売ってくれるお店のことです。
この場合、ユーザーが」売買する相手は仮想通貨を取り扱う企業になります。
一方で「取引所」は売買する相手は同じ取引所を利用している個人になります。
取引所は「買いたい人」と「売りたい人」を繋ぐ場所だとイメージするとわかりやすいかもしれません。
「取引所」のの方が「販売所」よりもお得に取引できるので、基本的に取引所で仮想通貨を買うようにすると覚えておくと良いでしょう。
ビットコインが購入できたよ！購入の後はそうすればいいのかな？
購入後は放置、もしくは定期的な積立投資がおすすめだよ♪
ビットコインは高騰や暴落を繰り返しているものの、長期的に成長しているのがわかります。
放置期間は購入のタイミングにもよりますが、含み益がでた段階で利確し、安全資産もしくは暴落後のビットコインに再投資するのがおすすめです。
ビットコインは高騰と暴落を繰り返しているため、高騰して含み益がでたら、暴落する前に利確して資金を確保するという流れが理想です。